2021年07月30日
隣の芝は あおい

お茄子とキュウリの古漬け。

鶏だんごとキノコのお鍋。
三つ葉の陣地、レタスの陣地を分けた。

茹でただけのオクラ。
手掴みでどうぞ。
昨日の夕方、あまりのしんどさで、
診療所へ行った。
(家を出るときに、血圧が 170/ 100ほど)
まぁ、もうちょっと様子をみましょうと診察が終わる。
待合室に戻ったら、
初対面のおばちゃん。
私が付けている冷え冷えの首巻を見て、
「それ、気持ちええわなぁ」と話しかけてこられる。
なんやかんや、世間話が続く。
86歳でお一人暮らし。
娘さん二人は離れて暮らしていて、
長男のパートナーさんは「電話もかけてこない」そうで、
どこの家も似たようなもんやなって思う。
私のことも訊かれるから、
正直に言う。
「今のうちになぁ、お姑さんに良くしてあげや。
いつかは自分に、還ってくるさかいよ~~~」
86歳、耳は遠くなったらしいけれど、
補聴器無しで、普通にお話が出来る。
杖も持たずに、曲がった背中でサッサと歩かれる。
ほがらかの、笑顔よしのおばちゃん。
隣の芝生は、あおく見えるとか?
いっとき、羨ましいおばちゃんやなと思ったけれど、
ウチの3号さんも、
身内以外には、明るく喋ってはるんやろな・・・
って思った。