2022年08月26日
ばりこ

今回は、パウダーじゃなくて、
生のオカラを買ってきて、炊いた。
やっぱり、舌触りが美味しい。

今シーズン初の、皮つきの里芋を炊いた。
若い頃は、里芋、山芋、桃などなど、
手が痒くなったけど、
いつの間にか平気になった。
面の皮も、手の皮も、厚くなったんやね。

お豆腐にエビの粗みじんを入れて、
熱々のがんもどき。

何年ぶりかに、手のひらサイズのばりこを見つけた。
うんうん、この匂い、たまりませんなぁ。
ばりこを初めて知ったのは、
和歌山に来て、5年目くらいの時、
アルバイト先のおじちゃんが、
「中央市場へ行くけど、ばりこ、要るか?」って聞いて下さって、
「バリコ? ばりこって何ですか?」
「ちょっと、癖のある匂いするけど、
酒のアテには、美味しい」と教えてもろた。
市場から帰ってきたおじちゃんが、トロ箱に一杯、くれた(笑)
「手のひら位のが、うまいんよ。
大きくなって、『アイ』になったら、もうひとつやねんで」
その後、「アイって何ですか?」に続く・・・
ばりこの干物、懐かしくて美味しかった。
Posted by ♪ ゆきっぺ ♪ at 07:52│Comments(0)
│ごはん