2021年10月15日
やった・もろた

ポトフ。
トロトロのキャベツに、お腹が喜んでいる。
手前の丸いのは、栗ではなくて、マッシュルーム。
栗も、たぶん美味しいやろうと思う。

ゴーヤの佃煮を頂いた。
ゴーヤを切るだけで、気が遠くなりそうな細やかな仕事。
えのきだけと黒ゴマ入り。

父ちゃんが残業やったから、
先に揚げ物を始める。
(もちろん、ビール片手に)

ひと口トンカツと、牡蠣フライ。
ご馳走様でした。
水騒ぎが落ち着いて、
ふと思う。
婆ちゃんは、ずっと不便な側のアパートに居てはった。
川向こうの(え? 川こっち?)義姉の家に行ったら、
トイレも、お風呂も困らない。
だけど、「頑」!として、行かない。
「嫁にやった娘の家の世話には、なりたくない」
その分、同居の末弟の負担が大きくなる。
そして、父ちゃんの負担も。
まだまだ、
「嫁にやった」
「嫁に、貰った」
が通用すると信じている90歳。
もうちょっと、周りの負担に、
想像を働かせて欲しいと、ひしひし、感じる。
朝っぱらから、愚痴になってしもた。
(反省)